秋の床もみじ
2022-12-16
カテゴリ:工務・設計
こんにちは
11月中旬に、桐生市にあります宝徳寺にライトアップされた
床もみじを見に行って来ました。
全国的にも数少ない床もみじだそうで、
床に映るもみじは幻想的で本当に綺麗でした。
また来年、機会があれば行きたいと思いました。
工務部 T.K
充電式工具
2022-12-09
カテゴリ:工務・設計
建設現場へ行くと様々な工具を目にしますが
増えたなと感じるのはバッテリーを使った充電式工具です
自分が就職した約20年前は充電式工具といえば電動でネジを回すインパクトドライバーくらいでしたが
今ではほとんどの電動工具が充電式となりそれだけでなく同じバッテリーで動くラジオ、冷温庫、扇風機、
ケトルなどの普段使いできるものまで工具メーカーが作っています。
工事とは直接関係ないものですが現場で使っているのを見るとこれらも工具の一つなのかなと感じ、
売り出すことを考えた発想は面白いなと思いました。
工務 T.M
キャンプと紅葉とダム
2022-12-02
カテゴリ:工務・設計
今年の終わりも見えてきましたね。
日々気温が下がり、布団から出るのが辛くなる季節がやってきました。
そんな中ですが、防寒対策MAXで中之条へキャンプに行ってきました!
予約が取りにくいキャンプ場でしたが、ようやく予約が取れ
ご夫婦が経営され、10年かけて開業されたとの事で、
ふたりの人柄が分かる温かみのあるすごく良いキャンプ場でした。
しかも、紅葉がピークに差し掛かる時で、行きと帰りで葉の色が変わるようなタイミングでした。
夜は本当に静かで、はじめは少し緊張感がありましたが慣れてしまうと、これが心地よいこと。
焚火の音と薪が爆ぜる音のみが響く中で飲むお酒!
もう幸せすぎました。
癒されついでに、奥四万湖へ足を伸ばしてみました。
四万温泉の奥にある、「四万ブルー」で有名なダム湖ですね。
ダムは「四万川ダム」というそうです。
重力式コンクリートダムという工法で、ダムの自重で水圧に耐えるよく見る形です。
高さが89.5m、幅330m、質量516,000m3との事です。
こういう数字をみると、この数字はどの程度なのか気になってしまいます。。
質量の516,000m3。どのぐらいの量なのでしょうか。
m3は「りゅうべい」ですね。1m×1m×1m=1m3。
25mプールで換算してみます。
一般的な25mプールの横幅は16m(8コース)のようですので
25m×16m=400m2。これで質量を割ると
516,000÷400=1,290m。。
んー。グリーンドームで換算してみますw
建築面積(建物を上からみた面積)が約2.5万m2とのことなので
516,000÷25,000=20.64m
グリーンドームの高さが41.2mとのことなので、その半分ぐらいでしょうか。
単純計算ですが、この量すべてにコンクリートが入っているということです!
コンクリートミキサー車で一番多きい容量の車が約4m3。
516,000÷4=129,000台分。。。
この他にもいろんな過程や工程があったことでしょう。
これを考え、作り、完成させた時間と労力は想像できません。
自分も、もっと忍耐強くコツコツと物事を進められるようになりたいもんです。。
慌ただしい時期が近づいてきましたので、いつも以上に安全に余裕を持ってお過ごしください。
設計M
新しい開発
2022-11-25
カテゴリ:工務・設計
こんにちは
毎日、暑かったり寒かったりで体温調整が大変ですね
最近、省エネ対策ひそかに騒がれているなかで
太陽光発電が窓ガラスでできるニュースを見ました。
外国での話でしたが、屋根でなくてもできるなんて
すごいですね
日本の企業でもバルコニー側面で太陽光発電ができるものもあるようです。
戸建て住宅にはまだ対応していないようですが・・
選択肢が増えて建物の自由度が増えるようになるのはとても楽しみですね
設計K.T
自給自足
2022-11-18
カテゴリ:工務・設計
実りの秋
5月下旬に田植えをし、くらぶちに近い榛名山麓の地域では
10月上旬に田が黄金色に染まり稲刈りをし、
はぜ掛けした稲穂が美しい田園風景となります。
周囲を山々に囲まれたこの地域では清らかな湧水が田に流れ込み、
昼と夜の寒暖の差が大きく、豊かな自然で質の良いお米が育ちます。
肥料は使用せず、田んぼから出た稲わらのみで無農薬にてエコ栽培をします。
この地域では古くから伝わる天日干しした米を“はんでぇ米”とか“はぜかけ米”と言います。
稲穂を逆さま(下)にして約3週間、水分量が15%になるまで太陽の下で干し脱穀をします。
穂を下にすることで栄養分・甘みが下がると言われますが、機械で乾燥させたものより
旨味・甘味が凝縮されます。
稲刈機(バインダー)で刈り取った稲を、一束一束集め竿に掛けていく手間のかかる作業です。
脱穀・籾摺りも終了し、一年分のお米をストックできました。
いろいろな食料品が値上がりしているなか、家計には助かります。
新米(コシヒカリ)は最高においしいですよ
設計・工務C