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「太田金山子育て呑龍」
2019-04-10
カテゴリ:工務・設計
先日の休みに太田で用を済ませた後、近くにあった大光院へ行ってみました
大光院と言うとピンとこない方も多いとは思いますが、あの上毛かるたのおでお馴染みの呑龍さまです。
さて、改めて調べてみると大光院は徳川家康が新田義重を祀るために創建したもので、
その際に初代住職として招かれのが呑龍上人でした。
呑龍上人はその当時に頻繁に起きていた捨て子や間引きに心を痛め、子供を弟子として受け入れ育てたため、
子育て呑龍と呼ばれ慕われたといいます。
そのため「呑龍さま」「子育て呑龍」という別称で呼ばれることが多いのですね。
境内ではちょうど桜も楽しめました
また呑龍上人お手植えの松と伝えられる推定樹齢700年の黒松もあり、この松は、
あたかも巨龍が地に伏し、今まさに昇天せんとする勢いをあらわすので「臥龍松」と称されているとのこと。
名前の通りの立派な松でした
大光院より北へ数分走ると金山城跡もあるので、次回はそちらへも行ってみようと考えています。
本社の片貝でした