スタッフブログ
道の駅探訪
2022-07-01
カテゴリ:工務・設計
梅雨が明け、毎日暑いですね。
熱中症には気をつけましょう!
群馬県内に道の駅は32ケ所あるようです。
なかでも川場田園プラザやららん藤岡は有名だと思います。
前橋市では大規模な工事をしていますね。
高崎市で唯一の道の駅は「くらぶち小栗の里」です。
私の実家より車で約10分の場所にあり、時々朝採り野菜を買いに立ち寄っています。
1階は一般客用の施設で、産直野菜などを販売する売店、
1階は一般客用の施設で、産直野菜などを販売する売店、
地域の食材を生かした料理が食べられる食堂、
地域の歴史文化を紹介する展示室が設置されています。
2階は地域のコミュニティ機能を担う施設で、多目的ホール、調理室などがあります。
「くらぶち小栗の里」の名の由来は、倉渕ゆかりの幕末の偉人である小栗上野介公にちなんだもののようです。
建物は、地元倉渕産の木材(杉)が至るところに使用され、蔵造りの外観と木の質感を生かし、
自然と小栗公ゆかりの歴史、文化を感じさせるデザインとなっています。
写真は一部ですが、木組となる構造の仕口や筋違いも見られました。
売店では、豊かな大地で育った倉渕産野菜をはじめ、
はんでえ米・牧野酒造の酒・梅製品など
高崎市の特産物を販売しています。
機会がありましたら、立ち寄ってみて下さい。
設計・工務 C